子供の葬儀の服装は落ち着いた色合いか制服を
葬儀の服装に関して子供の服装は、大人のような喪服を用意する必要はなく、お通夜や葬儀にふさわしい服装をします。男の子の場合は春から夏の季節であれは、襟付きの広い綿の長そでシャツに、裏地のない濃いグレーや黒の長ズボンを着用するのはスタンダードです。
白い半そでポロシャツに、裏地のない黒や濃紺のハーフパンツ、裏地のない黒や濃紺のジャケットなどでも構いません。保育園から小学校くらいの男の子であれば、黒色や濃紺のハーフパンツは葬儀の時にも失礼にはならないです。
秋から冬の時期であれば、襟付きの白い綿のポロシャツにグレーのベスト、厚手生地の濃いグレーの長ズボンに、濃いグレーのジャケットなどの着用ができます。男の子の服装は白いシャツやポロシャツに、ズボンやジャケットは黒や濃い紺色にグレーなどですから、色合い的にも暗くて落ち着いている色を選ぶことです。足元は黒色のローファーがあればよいですが、まだ小さな子であれは黒色のスニーカーなどを選びます。女の子の春から夏の場合は、白い襟のついたシャツに、紺色や黒色のスカートや、濃いグレーのワンピース、白い袖付きシャツに濃い紺色のジャンバースカートなどでも大丈夫です。秋から冬は白の長そでシャツに、濃紺のジャケットにスカートの組み合わせや、裏地のついた濃紺の長そでワンピースなどを着用します。学生で学校の制服があるのであれば、お葬式のときにもいつも着ている制服での参列で構いません。
